キク科 ベニバナボロギク属

ベニバナボロギク(紅花襤褸菊)

Crassocephalum crepidioides

ベニバナボロギク   ベニバナボロギク
2009.01.11


【特  徴】草丈50〜80cmの1年草。茎は直立分岐し、葉は互生、倒卵形で長さ5〜12cm。下方の葉は不規則な羽状に分裂、短い柄があり茎を抱かない。花序全体が下を向き、花冠の先は朱赤色。花序が頭を垂れているのが特徴で、花が終わった後の冠毛がほころびたところが襤褸布に似ているのでこのような名前がついた。  アフリカ原産の帰化植物

 【生育環境】 日当たりのいい路傍、草地
 【分   布】 本州〜九州〜沖縄、中国、台湾、南洋諸島
 【開花時期】 8〜2月(周年?)
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