スイカズラ科 ガマズミ属
白山木 (はくさんぼく)
Viburnum japonicum
2005.12.04 2007.02.25
2007.03.17 2007.12.30
【特 徴】
高さ100〜200pの常緑小高木。茎は扁平でごく狭い翼がある。樹皮は、帯暗紫褐色。葉は、対生し、革質、広倒卵形で歯牙状低鈍鋸歯縁がある。 葉の上面には、光沢があり、下面は、淡緑色で黒い腺点が散在する。花は枝の先に集散花序の白花を密生する。楕円形の核果をつけ、熟すると赤くなる。花および葉は乾くと異臭がある。
【生育環境】
暖地の山野、林縁、海岸
【分 布】 本州(長門)、九州、沖縄、台湾
【開花時期】 2〜4月
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