ドクダミ科 ハンゲショウ属 

ハンゲショウ(半夏生)

Saururus chinensis

ハンゲショウ  ハンゲショウ
2008.05.19


【特  徴】高さ50〜100pの多年草。太い地下茎で群落を形成して生育し、分枝した茎の先端に長さ10〜15cmのクリーム色の花序を形成する。花序付近に付く葉は下半分からほぼ全体が白色となる。
 “半夏生”とは太陽の黄経が 100 度になる日で,夏至から 11 日目(7 月の 2 日頃)。この頃に花をつけるので“半夏生”という名になった。

 【生育環境】 山すその湿地
 【分   布】 本州から琉球列島、朝鮮・中国・フィリピン
 【開花時期】 5〜8月
 【カテゴリ-】 準絶滅危惧