クマツヅラ科 イワダレソウ属
イワダレソウ(岩垂草)
Lippia nodiflora
2007.10.28
【特 徴】
草丈10pくらいの多年草。茎は細長く、基部で枝分かれして地表を這い、節々から根を下ろす。各節から葉を出す。葉は対生し、倒卵状楕円形で鋸歯があり、長さは1〜4pで、厚い。よく群落を作る。葉の付け根から柄が伸びて少し立ち上がり、その先端に楕円形の花序が付き、まつかさ状の花穂の下から上へと花が咲きあがっていく。
【生育環境】
海岸や護岸、岩場
【分 布】 本州南部〜琉球列島
【開花時期】 5〜10月
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