【特 徴】草丈5〜10cmの常緑の多年草。根茎は短く、8〜20枚の葉はロゼット状で円形に広がり、倒披針形〜披針形で、長さ2〜6cm、幅3〜10mmと細い。花茎は長さ4〜15cmで、花茎の先に白色の花を2〜4個つける。 高さ0.5〜1mの低木。葉は対生し、うすい革質、長楕円形、長さ4〜9cm、3行脈が目立つ。集散花序は頂生し、3〜7花をつける。花弁は4枚で美しい桃紅色。室果は洋梨形で径5〜6mm。 細い葉は3行脈 【生育環境】 山地の自然林の明るい林縁、林道沿いの斜面、川沿いの崖 【分 布】 沖縄島北部 固有種 【開花時期】 6〜7月 【カテゴリ-】 絶滅危惧II類 |