【特 徴】草丈20〜90cmの常緑多年草。茎は直立し、下部は曲がって節から発根する。葉は披針形〜披針状長楕円形で、長さ5〜20p、幅1.5〜4p。先は尾状に尖り、基部は次第に狭まり5〜9oの柄となる。花は茎頂に円錐状集散花序となり、花序の長さは3〜10p。花冠は白色で、径約7o。雄しべは3個、仮雄しべが3個ある。内花被片は萼片よりやや短い。果実は球形で径約8o。 【生育環境】 山地の湿度の高い場所、又はやや暗い林床、林縁 【分 布】 九州(奄美大島)、沖縄 【開花時期】 6〜8月 【カテゴリ-】 |