キク科 モミジハグマ属
ナガバハグマ(長葉白熊)
Ainsliaea oblonga
2005.11.27 2007.12.24
【特 徴】
草丈15〜40p常緑の多年草。茎は叢生し、初め褐色の毛があるが、後に無毛となる。葉は長い柄があり、葉は10個〜30個程度が茎の中部からやや下方に集まってつき、葉身は長楕円状披針形で長い柄がつき、表面は光沢があって先は尖る。頭花は総状または複総状に多数つき、白色の3小花からなる。
【生育環境】 山地の河原、渓流、岩場
【分 布】 沖縄島北部、西表島 固有種
【開花時期】 11〜1月
【カテゴリ-】
絶滅危惧II類