キク科 モミジハグマ属

オキナワテイショウソウ(沖縄ていしょう草)

Ainsliaea macroclinidioides var. okinawensis

オキナワテイショウソウ  オキナワテイショウソウ
2003.11.16                                           2005.01.10

オキナワテイショウソウ    オキナワテイショウソウ
2005.10.22                                           2006.12.09


【特  徴】草丈30〜75pの多年草。葉は茎の中部に集まってやや輪状につき、卵形で長さ6〜15p。長い柄があり、葉の基部は心形〜切形で、縁は不揃いな鋸歯がある。頭花は総状または複総状につき、頭花は3個の小花からなる。花冠は白色〜淡桃色で、長さ10o、筒部は4〜5o。頭花は多数つく。 別名 マルバハグマ

 【生育環境】 低地〜山地の林内や林縁
 【分   布】 九州南部から琉球列島、台湾
 【開花時期】 10〜1月
 【カテゴリ-】