カキノキ科 カキノキ属

リュウキュウガキ(琉球柿

Diospyros lotus

リュウキュウガキ
2008.01.06


【特  徴】高さ5〜10mになる常緑の亜高木。樹幹は、黒褐色である。葉は互生し、広楕円形〜長楕円形で、長さ10〜12cmの革質、表面には艶があり、先は尖る。花は細長く、乳白色。果実は扁球形で、黄熟し、2.5p程。有毒で食用にはならないが、魚毒として利用された。

 【生育環境】 石灰岩地帯に生える
 【分   布】 本州南部、四国、九州、琉球列島、アジア東北部
 【開花時期】 5〜6月
 【カテゴリ-】