ミズキ科 ハナイカダ

リュウキュウハナイカダ(琉球花筏)

Helwingia japonica subsp. liukiuensis

リュウキュウハナイカダ  リュウキュウハナイカダ
2005.12.25

リュウキュウハナイカダ  リュウキュウハナイカダ
2006.12.23

リュウキュウハナイカダ  リュウキュウハナイカダ
2007.12.16



【特  徴】高さ2〜5落葉低木。幹、茎共に緑色をしている。葉は卵状披針形の膜質で、先は尖り、互生する。頂端から1〜3個出て、花は雌雄異株で、葉の中央に咲き、雄花は10〜20花、雌花は2〜3花。液果は、黒褐色に熟する。 花筏の名は、花を乗せた葉を筏に見立てた。

 【生育環境】 山地の常緑広葉樹林内、林縁
 【分   布】 南西諸島
 【開花時期】 11〜1月
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