【特 徴】10mに達する常緑のツル性低木。茎は太く、分岐し太い棘を散生する。葉は互生し、卵状長楕円形〜卵円形、長さ5〜13p、幅3〜12pで、先が急に細く尖り、革質で光沢がある。腋生の散形花序は複生、長さは5〜10p、散形花序は多数の花をつけ、小花梗は1pくらい、雄花は緑黄色、外花被片は卵状長楕円形長さ5oぐらい、内花被片はやや狭小、雄ずいは6本。雌花は20個内外集まり、外花被片は卵状長楕円形長さ2.5o。液果はツヤのある黒い実で、白粉で被われる。 【生育環境】 低地の林縁の木に巻き付く 【分 布】 南九州〜琉球列島、台湾、フィリピン、カロリン諸島 【開花時期】 1〜4月 【カテゴリ-】 |