ツバキ科
ツバキ属
サザンカ(山茶花)
Camellia sasanqua
2003.12.14 2004.11.28
【特 徴】
5〜10m
の常緑小高木。
葉は互生し、楕円形でやや厚く、光沢がある。
茎の先端や葉腋に1から数個着く。花弁数は5〜6枚で、
白色の花を咲かせる。
淡い桃色もまれにある。
基部が離れていて平開して咲く。雄しべは多数あるが、筒状に合着しない。
さく果は球形で細かい毛があり、果皮は厚く熟して3裂する。種子は稜形で黒褐色。
【生育環境】 山地の
常緑広葉樹林内
【分 布】 四国(西南部)、九州、南西諸島
【開花時期】 10〜2月
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