【特 徴】10〜15mのつる性木本。葉は互生し、奇数羽状複葉で、長さ10〜20p、小葉は5〜9個で、小葉はほぼ対生し、うすい革質で光沢があり、卵状長楕円形で先端が細長く尖る。大きさは変化が大きく、長さ4〜13pほど。腋生の長さ10〜15ほどの総状花序または円錐花序に、長さ8〜10oの唇状の白い花を多数咲かせる。 花後の豆果は、菱形〜広長楕円で、長さ3〜5p、幅2〜3pで無毛、網脈が著しく、上側の縫い合せ線に沿って狭い翼があり、中に1〜2個の種子が入っている。種子は軽く、水に載って運ばれ散布します。 【生育環境】 マングローブ林の近くに生えて、大きな樹木に絡む 【分 布】 奄美大島以南の琉球列島、台湾、中国南部、熱帯アジア、ポリネシア 【開花時期】 6〜8月 【カテゴリ-】 |