ヤエヤマジュウニヒトエ（八重山十二単）
Ajuga taiwanensis
２００７．０２．１７ 西表島
| 【特 徴】草丈５〜１５ｃｍの多年草。茎は基部から１〜数本の枝を斜に出す。葉は対生し、倒卵状長楕円形〜倒披針状、長さ葉柄とともに５〜15cm、幅1.5〜３cm、縁に波状の鋸歯がある。花は対生する葉の腋に１〜数個ずつつくので、輪生状に見える。花冠は淡紅色またはやや白色。 【生育環境】 日当たりのよい林縁の荒地、道端 【分 布】 久米島、石垣島、西表島、与那国島、台湾、中国南部、フィリピン 【開花時期】 ２〜５月 【カテゴリ-】 絶滅危惧IB類 |
