【特 徴】草丈50〜80cmの1年草。茎はやや紫色を帯び、直立して上部でよく分枝し、全体に柔らかい毛がある。葉は倒披針形〜長楕円形で互生し、長さ7〜11cm、幅3〜5cm。先は円く、縁は不整歯牙縁又は欠刻状鋸歯縁で、鈍頭。裏面には柔らかい毛がある。茎葉は上のほうにいくに従い小さくなる。花は茎の先に円錐状または偽穂状に多数つき、鐘形、黄色で長さ約1cm、総苞の外片は紫色となる。両性花と雌花がある。 【生育環境】 日当たりのよい林縁の荒地、道端 【分 布】 九州(奄美大島)、琉球列島、台湾、中国南部、インド、東南アジア 【開花時期】 2〜5月 【カテゴリ-】 |