トウダイグサ科 ヤマアイ属
ヤマアイ(山藍)
Mercurialis leiocarpa
2006.12.30
【特 徴】
高さ40〜100pの多年草。地下茎で繁殖し、地面を覆って群落を形成する。葉は長さ10cm前後、立った毛が散生する。葉は青味がかっており、群落を形成していると、その場所が周辺に比べて青黒く見える。花は真冬から咲き始め、春には花柄を長くのばして高くなる。雌雄異株である。顎片、花弁ともに3枚。最古の染料の一つ
【生育環境】
落葉樹林の林縁や渓谷沿いなどのやや湿潤な場所に生育
【分 布】
本州、四国、九州、南西諸島、朝鮮、中国、台湾 帰化植物
【開花時期】 2〜4月
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