【特 徴】草丈30〜50pの小低木。茎は太くて直立し、若いときは全体に黄褐色の毛が密生するが、のちにやや無毛になる。葉は互生し、長さ2〜7pの葉柄があり、倒披針形〜倒卵状長楕円形で、長さ10〜20p、幅2.5〜6p、下部は枝のほうへ細まり、やや尖った多数の鋸歯がある。花は葉腋から集散花序を出し、 多くの花をつける。花冠は白色の車状鐘形で、裂片は楕円形または広卵形。液果はやや球形の径6〜7mmで、白色に熟す。 【生育環境】 山地の林縁 【分 布】 奄美大島以南〜琉球列島 【開花時期】 11〜1月 【カテゴリ-】 |