【特 徴】草丈15〜30pの多年草。茎は硬くて細い。葉は2〜3個互生し、楕円形〜卵状で長さ10〜15p、幅約5〜6p。硬質で脈が隆起し、先は鋭く尖る7主脈があり、全体に縦じわがあり暗緑色。花は茎を抱く新葉の間から花茎を出し、茎頂に総状花序状に白い花が10〜20個つく唇弁の先端は濃黄色。 【生育環境】 低地の常緑広葉樹林下に地生し、石灰岩地を好む 【分 布】 沖縄島、石垣島、西表島、台湾、フィリピン 【開花時期】 8−9月 【カテゴリ-】 環境庁版RDB: 絶滅危惧IB類 沖縄県版RDB: 絶滅危惧II類 |