ラン科 カイロラン属
アリサンムヨウラン(阿里山無葉蘭)
Cheirostylis takeoi
沖縄県大宜味村 2007.12.15 沖縄県大宜味村 2008.03.23
沖縄県大宜味村 2008.04.09
【特 徴】
草丈5〜20
p
の小形の多年草。茎はやや肥厚してほふくし、先は直立し、根元に2〜5葉をつける。
葉は
卵形で光沢はなく、
ビロード状で
2
〜
4pの淡緑色。
総状花序は頂生し、2〜10花をつける。萼片
は癒着して筒状になり、唇弁が反り返り、
白色
。
別名 アノマラン、ヨシヒサラン
【生育環境】
山地の石灰岩地の岩上や自然林の林床に
生える
【分 布】
沖縄本島北部
、久米島、台湾
【開花時期】 10
〜4月
【カテゴリ-】
絶滅危惧IA類