ラン科 ヒメトケンラン属
ヒメトケンラン(姫杜鵑蘭)
Tainia minor var. laxiftora
沖縄県国頭村 2004.02.28 沖縄県国頭村 2004.03.28
沖縄県国頭村 2005.04.03 沖縄県国頭村 2007.04.02
沖縄県国頭村 2007.04.02 沖縄県国頭村 2008.03.29
【特 徴】
草丈20〜30pの常緑の多年草。
偽球茎は数個並び、円錘形で、先に1葉をつける。
葉は
狭長楕円形〜
披針形
長楕円形
で、長さ
7〜15p
。
深緑色で、上面に淡緑白色の
斑紋がある。
総状花序は
偽球茎
の基部から生じ、長さ20〜35pで、
茎頂に2〜5花
をつける。
花は萼片が黄褐色、唇弁は黄色
。
【生育環境】
山地の
自然林の明るい湿った林床に地生する
【分 布】 沖縄島北部
【開花時期】
2〜4月
【カテゴリ-】
環境庁版RDB(絶滅危惧IB類) 沖縄県版RDB(絶滅危惧IB類)