【特 徴】草丈10〜25の常緑の多年草。茎はほふくし、先は直立する。葉は斜卵状頂楕円形〜狭卵形の長さ3〜8pで、4〜8葉を互生する。総状花序は頂生し、密に多数の花をつける。花は白色で淡紅色を帯びる。花弁は長さ3〜4mm。 葉の中央に帯状の斑が入るのは、基本種のハチジョウシュスラン(ヤクシマシュスラン)。 【生育環境】 山地の石灰岩地の林床に地生する 【分 布】 沖縄島北部、伊平屋島、久米島、石垣島、西表島、伊豆諸島、屋久島、トカラ列島、奄美大島、徳之島 【開花時期】 10〜11月 【カテゴリ-】 絶滅危惧II類 |