【特 徴】常緑の草丈60〜120pの多年草で、偽球茎は卵状円錐形。葉は長さ50〜80pで、4〜6枚が茎の先につく。総状花序は偽球茎の基部から生じ、5〜15花をつける。花の萼片と側花弁の外側は白く、内側は暗紫褐色。唇弁は丸くなり暗紫褐色。 【生育環境】 山地の草地や自然林の明るい林床に地生する 【分 布】 沖縄島北部、石垣島、西表島、屋久島、種子島、トカラ列島、奄美大島、徳之島、中国南部、台湾、東南アジア 【開花時期】 3〜6月 【カテゴリ-】 環境庁版RDB(絶滅危惧IB類) 沖縄県版RDB(絶滅危惧IB類) |