ラン科 カシノキラン属
カシノキラン(樫の木蘭)
Gastrochilus jaoonicus
沖縄県国頭村 2004.08.15 沖縄県国頭村 2004.10.31
沖縄県国頭村 2005.07.18 沖縄県国頭村 2007.02.03
【特 徴】
小形で常緑の多年草。
茎は長さ2〜10pで、葉を2列に互生する。
細い気根が多数出て、株を支えている。葉は厚く光沢があり、線状長楕円形で、5〜
12
p
が10数枚つく。
散房状花序は腋生し、1〜3
pの
淡黄色
花を4〜10個つける。
【生育環境】
山地の自然林の
樹幹に着生する
【分 布】 沖縄島北部、石垣島、西表島、本州、四国、九州、屋久島、奄美大島、徳之島
【開花時期】 5
〜8月
【カテゴリ-】
環境庁版RDB(絶滅危惧II類) 沖縄県版RDB(絶滅危惧II類)