ラン科　エビネ属

カツウダケエビネ（嘉津宇岳海老根）

Ｃalanthe discolor Lindley f.kanashiroi

katudakeebine　　katudakeebine
沖縄県大宜味村 2007.04.02

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沖縄県大宜味村 2007.04.02

katuudakeebine 　　katudakeebine
沖縄県大宜味村 2007.04.02

katudakeebine        　　katudakeebine
沖縄県大宜味村 2008.04.09

katudakeebine 　　katuudakeebine
沖縄県大宜味村 2008.04.12


【特　　徴】草丈20～40㎝の常緑の多年草。偽球茎は数個接して並び、倒披針形～長楕円形で、18～30㎝の２～４葉を束生する。花茎は25～35㎝で、５～25花を咲かせる。花は３～４㎝で、萼片と花弁は淡紫褐色、紫褐色、淡桃色、淡黄褐色、緑色がある。唇弁は12～20mmの白色で３列する。

　【生育環境】　山地の石灰岩地の自然林の林床に地生する
　【分　　　布】　沖縄本島北部（固有種）
　【開花時期】　３～４月
　【カテゴリ-】　環境庁版RDB(絶滅危惧II類)  沖縄県版RDB(絶滅危惧IA類)