ラン科 セッコク属

キバナノセッコク(黄花之石斛)

Dendrobium tosaense

キバナノセッコク   キバナノセッコク
沖縄県 2004.06.03




【特  徴】草丈50〜100cmの常緑の多年草。茎は束生し、細長く垂れ下がり、葉は少ない。葉は互生し、披針形で、長さ2〜7cm。。総状花序は偽球茎の先の数節から出て、3〜8花の淡黄緑色の花を咲かせる。
 茎は垂れ下がって着き、。長い花茎の先に

 【生育環境】 山地の自然林の樹幹や岩上に着生する
 【分   布】 石垣島、四国、九州、屋久島、トカラ列島、奄美大島、台湾
 【開花時期】 6〜11月
 【カテゴリ-】 環境庁版RDB(絶滅危惧IB類)  沖縄県版RDB(絶滅危惧IA類)