ラン科 シュンラン属

ナギラン(梛蘭)

Cymbdium lancifolium

nagiran  nagiran
沖縄県北部 2004.08.15                                             沖縄県北部 2007.06.17

nagiran  nagiran
 沖縄県北部 2007.06.17

nagiran   nagiran
沖縄県北部 2007.06.17



【特  徴】草丈15〜20pの常緑の多年草。偽球茎は細長く、約10pの葉を2〜3枚つける。長い葉柄があって、革質で固くツヤがある。総状花序は腋生し、〜5花をつける。花は白色で、唇弁は1.5pの上面に紅紫色の斑点が入り、下方に折れ曲がる。

 【生育環境】 山地の自然林の林床に生える
 【分   布】 沖縄本島北部、本州、四国、九州、奄美大島、台湾、中国南部、東南アジア
 【開花時期】 6〜7月
 【カテゴリ-】 環境庁版RDB(絶滅危惧II類)  沖縄県版RDB(絶滅危惧IB類)