【特 徴】草丈25〜35pの多年草。根茎は木質状でほふくし、偽球茎はすこし扁平で、5oくらいの間隔でつける。葉は長楕円状披針形で長さ20〜30p、幅3〜5p、毛はない。総状花序は頂生して多少湾曲し、10〜25pで、5〜20花をつける。淡黄緑色〜白色で長さ10〜13mm。唇弁は3裂し、基部に3〜7条の隆起線がある。 【生育環境】山地の石灰岩地の自然林の岩上や樹幹に着生する 【分 布】沖縄本島北部、石垣島、屋久島、種子島、奄美大島、徳之島、台湾 【開花時期】9〜11月 【カテゴリ】環境庁版RDB(絶滅危惧IB類) 沖縄県版RDB(絶滅危惧IB類) |