【特 徴】草丈30〜60pの常緑の多年草。根茎は数pほふくし、先は長卵形の偽球形になり、4〜5葉を束生する。葉は線状長楕円形で、光沢はなく、黄緑色の長さ30〜40p。総状花序は偽球形の基部から35〜60p出て、多数の花を密に咲かせる。花は脱落する包葉で包まれ、黄色で半開する。 別名スズフリエビネ 【生育環境】 山地の自然林の林床や倒木に生える 【分 布】 沖縄本島北部、石垣島、西表島、屋久島、種子島、奄美大島、徳之島、台湾、中国南部、フィリピン、タイ 【開花時期】 3〜5月 【カテゴリ-】 環境庁版RDB(絶滅危惧II類) 沖縄県版RDB(絶滅危惧II類) |