ラン科 マメヅタラン

シコウラン(指甲蘭)

Bulbophyllum macraei

sikouran  sikouran
沖縄県名護市 2005.10.01                                       沖縄県東村 2006.01.22

sikouran  sikouran
沖縄県名護市 2007.08.05

sikouran   sikouran
沖縄県名護市 2007.08.05                                    沖縄県大宜味村 2008.04.09




【特  徴】  小形の常緑の多年草。根茎はほふくし、数cm間隔で卵形の偽球茎をを付ける。先に1葉を付ける。葉は革質で長楕円形。長さ8〜15p散形花序は偽球茎の基部から出て、長さ10〜20p2〜6花を付ける。花は、淡黄色で、赤色をしたものもある。

 【生育環境】 山地の自然林の樹幹や岩上に着生す
 【分   布】 沖縄本島、西表島、屋久島、奄美大島、徳之島、台湾、セイロン、インド
 【開花時期】 6〜8月
 【カテゴリ-】 環境庁版RDB(絶滅危惧IB類)  沖縄県版RDB(絶滅危惧IB類)