【特 徴】草丈8〜15の常緑の多年草。茎はほふくし、先は直立する。葉は斜卵形〜狭卵形の長さ3〜4pで、3〜5葉を互生する。総状花序は頂生し、1〜5個の花をつける。花は赤褐色を帯びた緑色。唇弁が斜め上向きにとがり、側花弁は強く反り返って咲く。 【生育環境】 山地の自然林の林床に地生する 【分 布】 沖縄島北部、石垣島、西表島、九州、屋久島、トカラ列島、奄美大島、徳之島、台湾、中国南部、東南アジア 【開花時期】 7〜11月 【カテゴリ-】 環境庁版RDB(絶滅危惧IB類) 沖縄県版RDB(絶滅危惧II類) |