ラン科 イモラン属
タカサゴヤガラ(高砂矢柄)
Eulophia taiwanensis
沖縄県東村 2005.05.14 沖縄県東村 2006.05.04
沖縄県東村 2008.04.27
【特 徴】
草丈30〜
50
p
の
冬緑性の多年草。
根元に1.5〜3pの卵形〜球形の
偽球茎
があり、
葉は
線形で、
30
〜
50p。
葉は花時にはない。
花は
偽球形
の先に、総状花序に数花〜10数花つける。
花は半開し、紫色を帯びた淡黄緑色、唇弁は白色で3つに浅く裂け、3列の長い板状突起と多数の糸状突起がある。
【生育環境】
日当たりのよいしめった草原や明るい林床に
地生する
【分 布】
沖縄本島北部
、台湾
【開花時期】 4
〜6月
【カテゴリ-】
環境庁版RDB(絶滅危惧IA類) 沖縄県版RDB(絶滅危惧IA類)