【特 徴】草丈30〜50の常緑の多年草。偽球茎は偏球形で、長さ4〜5p。線状長楕円形で、長さ20〜40pの葉を2〜3枚出す。総状状花序は腋生し、茎の横から花茎を出すが上の方で下に曲がり、その先に白色かやや紅色を帯びた花をやや密につける。果実時期には、直立する。 【生育環境】 山地の明るい林縁や草地に地生する 【分 布】 沖縄島北部、阿嘉島、宮古島、伊良部島、石垣島、西表島、与那国島、本州、四国、九州、屋久島、奄美大島、徳之島 【開花時期】 8〜10月 【カテゴリ-】 環境庁版RDB(絶滅危惧IA類) 沖縄県版RDB(絶滅危惧II類) |