【特 徴】草丈50〜100pの常緑の多年草。偽球茎は数個接して並び、偽球形は数個接して並び、4〜5葉を束生する。葉は卵状長楕円形で、光沢はなく、30〜60p。花茎は偽球形の基部から50〜100p出て、多数の花を咲かせる。花は白色。唇弁は3裂し、中央裂片はさらに2つに分かれ、基部に黄色または赤色の隆起がある。 【生育環境】 山地の自然林の林床に地生する 【分 布】 沖縄本島北部、石垣島、西表島、屋久島、種子島、トカラ列島、奄美大島、徳之島、小笠原、台湾、中国南部、東南アジア 【開花時期】 6〜8月 【カテゴリ-】 環境庁版RDB(絶滅危惧II類) 沖縄県版RDB(絶滅危惧II類) |