ラン科 キヌラン属
ヤンバルキヌラン(山原絹蘭)
Zeuxine gracilis var. tenuifolia
沖縄県国頭村 2007.02.25 沖縄県国頭村 2008.02.24
沖縄県国頭村 2008.03.03
沖縄県国頭村 2008.03.09 沖縄県国頭村 2008.03.29
【特 徴】
草丈15〜25pの多年草。
茎はほふくし、先は直立して2〜5葉を互生する。葉は長さ3〜5p。
総状花序は頂生し、5〜10花をつける。花は白色で、花弁は斜長楕円形、4〜5oで、唇弁は5oで、
先がT字形に広がる
。
黄色い花の咲くイシガキキヌランの亜種
【生育環境】
山地の
草地や自然林の林床に地生する
【分 布】 沖縄島北部〜中部
【開花時期】
2〜4月
【カテゴリ-】
環境庁版RDB(準絶滅危惧) 沖縄県版RDB(準絶滅危惧)